そろばん作成イベント

本日イーアスにてそろばんを作って学ぼうというイベントを行いました。日珠連土浦支部後援にて、そろばん制作、簡単なそろばんの使い方、読み上げ算、フラッシュ暗算などを楽しく行いました。

みなさん桁に柘植やカバの珠を通し素敵な算盤を作り上げました。

1回25名定員の制作を4回合計100名の予定でそろばんも100丁用意していたのですが、10時の受け付けとともに100名があっという間に予約でいっぱいになりそれ以降の人たちはお断りすることとなってしまいました。楽しみに来てくださった方々大変申し訳ありませんでした。

今日のイベントの合間にベテランの先生方と長く算盤を続ける意義についてお話しを伺いました。

高校生までそろばんを続けている人は間違いなく難関大学に入ると一人の先生がおっしゃるとほかの先生方も大きくうなずきながら、東大、東北大、筑波大、等々国立大学の名前が次々と出てきます。親孝行。みなさん、別に算盤しか教えていないけど、入るんだよねと。

やはりそろばんにおいて培われる、集中力や忍耐力、こつこつと物事をする力、壁を乗り越える力、情報処理能力、あらゆる点で育つのだと。

うちの教室は1期生が中学2年生なので、結果はまだまだですが、大学受験だけでなく、社会に出てからもそろばんで養った土台をもとに、羽ばたいてくれることを信じてとみんなと練習に励んでいるわけです。

近視眼的にみるのではなく、長期視点を持って、指導するに当たり、先輩の先生方の実績に励まされ、心強く感じました。


瀧田先生が大変お忙しいところ駆けつけてくださったことがとてもうれしかったです。先生、お互い頑張りましょうね。