がんばりました

今月末は日商・日珠連の検定試験です。先月の試験では目標を持って、それに向かって、夏からみんなそれぞれにがんばってきたと思います。

初めて段位に挑戦した人たちもいますが、地道にあきらめることなく練習を重ね、結果を出しました。

いろいろ反省する人もいると思いますが、その反省をこれからの練習に生かしていきましょう。

さて、26日の日商。上級になればなるほど、しっかり練習をしなければなりません。どんなに壁が高く感じられようとも、壁を超えるためにどうしたらよいのか、しっかり考え、心を込めた練習をしていきましょう。

 

今月の論語指導者講習会では幼稚園での指導や剣道練習後の論語教室の様子などをDVDで見せていただきました。東北の大きな剣道場での練習も映っていました。師範であろう大人の方々が前に数十名、小学生低学年から高校生くらいまでの練習生が百名弱の大きな教室のようで、活気に満ちていました。大人から子供まで。ここが一番わたくしのツボにはまりました。算盤は子供だけのものに非ず。大人の皆様も集まり、子供も大人も一緒にそろばんに打ち込めたら、子供たちは大人のその姿から学ぶものがあるのではないでしょうか。時々土曜日に参加してくださっているお父さま方。大歓迎ですので、遠慮なさらずいらしてくださいね。

 

ちなみに今月の章句は① 徳は孤ならず、必ず隣あり。

          ② 性、相近し、習い相遠し。

皆すぐに覚えてしまい、もうちょっと長い章句でもよかったかなと思っています。すでに先唱役の子も自然に出てきています。


 

写真は松代の先生のお教室との合同練習会の結果です。短い時間でしたので、もうちょっと時間を取って練習ができたらなーと思いました。