昨日は御茶ノ水の湯島聖堂で行われた子供論語塾の見学に行って参りました。
湯島聖堂は1690年に徳川5代将軍綱吉によって創建された孔子廟で、江戸時代は学問教育の総本山だったということです。
下は0歳児から、12歳くらいまでの子がご家族と一緒に論語の素読をします。
0歳は参加しているだけですが。定子先生の解説が子供に分かりやすく、また子供の言葉を拾って授業を進めていきます。
午前中に2コマの授業見学後、近くのホテルの会議室で昼食後に4時まで御講義。
休憩時間などに全国から来ている方々と、今後どのようにここで学んだことを生かしていくのか、などなどお話。年明けに開塾目指し、準備を始めている方もおられます。
さて、東京に行って気づいたこと。駅からすぐの湯島聖堂、自然の木々や緑のあるところなのですが、ところどころ、蚊に刺されないように注意書きがあります。デング熱対策ですね。明治神宮と少し距離はありますが、現在東京の蚊は恐れられています。・・・、私刺されましたけど。
写真は湯島聖堂の前でとったのですが、あまり全体像が分かりませんね。福岡からと、横浜からいらしている方とお撮りしました。