昨日そろばん教室USAにて夏合宿が開かれました。
当塾より8名が参加し、トップクラスの先生に指導を受け、またいろいろな刺激を受け帰ってまいりました。
当塾より付き添いで来た小2の男児。一番後ろの席で全大阪オープンの練習に励んでいた原子選手(大学生)と弥谷卓也選手(中学生)の間に入って、何やら3人で和みながら会話をしています。彼はあんなに年上の人たちとお話しできるタイプだったかなと思いつつ、練習のお邪魔になっていないだろうかと心配をよそに伝票算で使用する指につける滑り止めについて質問したり、、日本一経験者のお二人は和やかに対応してくださっています。
練習終わりに弥谷君原子君に謝罪すると、「緊張感の持てるいい練習になりましたありがとうございました」とすがすがしい笑顔で答え、小2の彼に握手までしてくださいました。
また弥谷奈々選手に両手弾きのデモンストレーションをしていただき、お礼を言うと、まぶしいくらいの笑顔でこちらこそありがとうございましたとの返答が。
道を究めている人というのはあんなにも礼儀正しく優しく懐が深いというのかと、改めて感じ、自分の教室の生徒にもああなってほしいという目標ができました。USAの先生方の不断のご指導は本当に素晴らしいものがあります。
年齢の違うたくさんの人たちが集い、一緒に練習をしていく中で、小さい人は大きい人にお世話をしてもらい、大きい人も小さい人の面倒を見、お互い成長できるそろばんって、すばらしいですね。
心がオープンでとても楽しい合宿でした。
ご指導くださいました先生方ありがとうございました。
まだ合宿について書きたいことがありますので、次回お楽しみに。