夏休み練習会も終わり月曜日より通常授業が始まりました。
進歩がみられた人も多く、10月の日商検定試験に向けての練習が始まりました。
春から始めた人たちは、6級前後に挑戦する人が多いのですが、6級の割り算は一つの山場です。あきらめずに練習しましょう。
受験級を決めるにあたって、頑張るので、一つ上の級を受けさせてほしいという人がたくさんいました。
そう宣言し、目標を決めたからには、先生と一緒に頑張りましょう。
イーアス校の生徒は週1回しか指導できませんが、生徒は一生懸命頑張っています。春日校から上級の生徒2名が参加してくれ授業を引っ張ってくれています。本人の頑張りもあり、現在のところ進度は春日校と変わりません。
10月の日商検定試験に向け、イーアス校もしっかりと練習を重ねていきたいと思っています。
写真は夏の育成授業風景です。一人東京から数日間だけ一緒に練習しに来ている人がいます。2年前に4級検定合格して、大変有名なそろばん教室に移ったのですが、珠算は1級も進まず、アバカサスサーキットもしかりでした。
当教室で4~5日練習しただけで、3級合格点を出し、2級もよい点数まで伸びてきています。サーキットも20点くらい上がりました。
どうしてでしょうか。
答えは簡単。練習不足。塾から家で練習しないように言われていたとのこと。
これは神奈川に引っ越してそろばんを続けた人たちも言われていたようです。変な癖がつくので、家では練習しないで下さいと。
確かに面白い技を開発する人もいますが、練習なしに上達することはあり得ません。また塾での練習も本人は気の入ったものではなかったのだと思います。
その子の2年間の時間は戻ってこない残念だったなあーと思います。